ホームページに思う

小机歯科医院のホームページの開設は1996年1月5日です。早や23年経過しました。最初の製作はウインドウズ3.1の時代。この頃のOSはインターネットに接続できるソフトではありませんでした。そのため、苦労しながら幾つかのファイルを追加してやっとの思いでインターネットに接続できたのを覚えています。

また、この時代にホームページを作ると言っても現代の様なソフトウエアは全くありませんでしたので、ウインドウズ付属のメモ帳にHTMLの呪文?を他のサイトのソースコードを参考にして作りました。

その初代のHPから、次はIBMのホームページビルダーで作り替え。ただ、何となく綺麗では無かったので、更にドリームウェーバーで作り替えました。

 

2010年に診療所の移転等をして、患者さんが増えたり、スタッフも増えましたので、もう自分で管理する事が出来なくなりました。

そして、業者に依頼してCMSという、内容が書き換えやすいソフトにしてもらって現在に至っています。

23年前から、全部のコンテンツは自分で書いてきました。内容は普通の歯科医院のHPとは違っていると思います。現在でも自ら暇を見つけて、書き直しやコンテンツの追加をしています。

ただ、現在のHP事情はどうでしょうか?

どこの歯科医院のHPも、まるで同じような感じではありませんか?

試しに、某歯科医院のHPにある歯科用CTの紹介画像を類似画像検索にかけてみました。すると全く同じ画像を使っている歯科医院が日本全国に34件ありました。説明文の言い回しは変えているものの、コンテンツはほぼ一緒。恐らく制作会社が同じ画像を使いまわしをしているのだと思います。

そして、制作を依頼した歯科医院はそんな事は全然知らないのだと思います。

特に酷いのは、根管治療(歯の根の治療)のビフォー・アフターの写真です。

確信犯としか思えません。

上記の写真ですが、全く同じ写真が13の歯科医院のホームページで使われていました。横浜、栃木、岐阜、山口。

さも、自分で行った根管治療の症例の様にHPには載せられています。

確かに、厚生労働省の医療広告のガイドラインには「同じ写真を使うな」などとは書いていません。

と言うより、厚生労働省も同じ写真が、13もの歯科医院のホームページのフォー・アフターで使われているなどとは思ってもいないのでしょう。

この様に、ホームページ制作会社が持ってきた画像を、そのまま平気で使っているような歯科医院は「真面目に治療を行っているのか」疑問を禁じえません。

topへ