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アップルウォッチ

昨年の11月に娘達に、誕生日プレゼントとして、新型のアップルウォッチを貰った。それまでも旧型のアップルウォッチは使っていたが、何故かアイフォンとのペアリングが出来なくなり、使っていなかった。

そして、新型アップルウォッチを使用し始めて暫くした翌月の12月8日、神田で研修会を受けている時に、左手首に振動が伝わった。アップルウォッチを見ると、高心拍数の警告であった。

それから、アイホン のヘルスケアを見ると、確かに、高心拍数が続いていた。ただし、動機、息切れなど、自覚症状は何も無いので、経過を見ている事とした。
そして、アップルウォッチは、睡眠の評価をしてくれるアプリを入れているので睡眠時にもずっと装着していた。

すると、やはり、突然に脈拍が高くなる日があり、仕事が忙しい日には結構、高心拍数が記録されていた。
これは、何かのサインではないか。医師の娘に循環器内科の専門医を紹介してもらい受診した。

エコーや、運動時の心電図である、負荷心電図、一通りの血液検査をうけたが、何ら異常なし。念のために、24時間の心電図を取ってもらう事とした。
その検査装置を取り付けた日は朝から高心拍。
案の定、検査の結果は心房細動がバッチリ記録されていた。
心房細動自体は歳を取れば、結構なる事はあるらしい。ただ、それがあれば、不整脈となり血栓を生じる事があるのは、歯科医師の私でも知っていた。そして脳や他の臓器に飛んでゆけば、色々な梗塞性の疾患になり、あの有名な野球選手は代表する症例である事も知っていた。

と、言う事で抗凝固剤と、心拍数を下げ不整脈を予防する薬を服用する事になった。また、生活の改善も指導された。

よって、アップルウォッチは、私の心房細動を見つけてくれた。そして、脳梗塞等により不自由になる事に対して、予防を講じる事を助けてくれたのだ。

調べると、アメリカのアップルウォッチには、心電図の記録が出来る。毎日、ホルダー心電図を付けているのと同じである。これならば、心房細動は、即座に判るに違いない。

日本国内では、医療用具となると、許認可が遅い傾向があると思う。しかし、この様なウエラブル端末で、脳梗塞などの予防に繋がれてば、国の医療費も下がるに違いない。

身をもって、一日も早く許認可が下りればと思う次第である。
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