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インプラントのトラブル

インプラントが骨にくっつかない 硬い骨 通常は、インプラントを埋めると、下顎の場合は2~3ヶ月、上顎の場合は5~6ヶ月で骨と結合します。しかし、ごく稀(2%程度)に結合しない場合があります。原因は3つ程度。まず骨自体が余 […]

インプラントの長所

インプラントを入れた人に聞くと、もう一度自分の歯が生えた様なものだと言われます。それもそのはずで、義歯(入れ歯)の様に粘膜に乗る部分がありませんので、違和感は全くありません。又、義歯(入れ歯)は残った歯に針金等で引っ掛け […]

インプラント治療の流れ

インプラントも、いきなり歯が生える訳ではありません。以下の様な順序で治療が行われます。CTのレントゲン検査で骨があまり無かった場合は骨を足す処置が必要ですので、期間が長くかかります。現在では骨の条件によってインプラントが […]

インプラントの構造

インプラントは、下の図の様に、インプラント本体部分と歯に相当する部分に分けられます。その中でもインプラント本体にも3種類ほどあります。簡単に言うと、3つに分かれているインプラントから2つ、1つのみのインプラントがあります […]

セレック

セレックシステムって何? セレックシステムは、白い詰め物が歯型を取ることなく、手に入る、 最先端審美歯科治療です。 お口の中を3D光学ビデオカメラでスキャンすることで、そのデータをもとにコンピューター上で設計し、ミリング […]

イーマックス

イーマックス(e.max)って何? イーマックスは、白い詰め物が歯型を取ることなく、手に入る、最先端審美歯科治療です。セレックのミリングマシンを使いますので、基本的に、治療の進め方は殆ど同じです。違いは、素材にあります。 […]

メンテナンス

虫歯をつくらない!そのためのプロによるクリーニング 虫歯になってからではなく、虫歯にならないよう予防するために、歯科医院に通院いただくのが『予防歯科』の考え方です。この予防歯科では、毎日の歯みがきでは、取り除けない歯垢や […]

歯磨き剤について

派手な宣伝と妙に高いあの歯磨き材は本当に良いのか まずは、歯を白くすると言う宣伝文句についてただ単に歯に付着した、表面の汚れが、とれるだけです。はっきり言って誇大広告すれすれの表現です。元の歯の色より色を白くすることは無 […]

イエテボリ式歯磨き

虫歯予防の先進国のスウェーデンのイエテボリ大学と言えば、歯科医ならば知らない人は居ない程 有名です。そこの病院で行なわれている歯磨き法をご紹介します。(同大学の予防歯科の教授の講演会より。) 歯磨き材は2センチたっぷりつ […]

むし歯の予防

大人になってから、虫歯で困らないようにする法則 フッ素入りの歯磨き材(粉)を使う。 歯科医院で高濃度のフッ素を年間、3回以上塗布する。 正しいブラッシング方法を幼児のうちから教わる。 飴、チョコを食べ過ぎない食生活。 だ […]

メンテナンスの重要性

メインテナンス メインテナンス。以前は機械設備に用いられていた言葉ですが、現在ではグーグル等で調べてみると、もっぱら歯科医院のホームページがヒットします。 では、歯科のメインテナンスとはどんな事でしょうか? メインテナン […]

歯周病を治す

歯周病は歯肉炎と歯周炎とに分れます。その中で、歯肉炎は骨に変化が無いので、ブラッシングを一生懸命やってもらえば2週間でも有れば治ります。 (参考:歯肉炎のページ)問題なのは、歯周炎の方で、これがいわゆる歯槽膿漏といわれる […]

白い乳歯冠

子供さん(お子様)の大きなむし歯の治療には、再治療の可能性が低い乳歯冠という被せものを使用することが現在ベストな治療方法と言えるでしょう。全ての部位の乳歯に対応でき、削れ難く、欠けにくい乳歯冠は、今まで日本では金属のもの […]

子供の虫歯予防

大人になってから、虫歯で困らないようにする法則 フッ素入りの歯磨き材(粉)を使う。 歯科医院で高濃度のフッ素を年間、3回以上塗布する。 正しいブラッシング方法を幼児のうちから教わる。 飴、チョコを食べ過ぎない食生活。 だ […]

非抜歯矯正

出っ歯でも小臼歯を抜かずに行う矯正方法 左の写真の様な大人の出っ歯の場合、多くは上顎の小臼歯という前歯と奥歯の中間の歯を両側とも抜歯して、前歯を後方に引っ込める矯正方法がとられます。 しかし、この方法には「見た目が貧相に […]

インビザライン目立たないマウスピース治療

当院が選ばれるポイント! ~フィニッシュまで定額制の安心感~ インビザラインは、矯正治療に対する「経験や知識が浅い歯科医師でも導入しやすい」というメリットがあり、とても画期的な治療方法ですが、さまざまな症例において、現在 […]

小児用マウスピース矯正(子供用プレ矯正)

お口の中に取り外し可能な装置(マウスピース)を入れることで、お子さまが無意識のうちに、舌の位置や頬・唇の筋肉のバランスを改善していきます。お口周りの筋肉が正しい力を発揮できるように促し、顎や歯を正しい位置に動かしていく治 […]

がちゃがちゃな歯並び

歯並びに関してで、一番多く相談にいらっしゃるケースです。専門的には一級叢生(そうせい)と呼びます。 叢生の治療 顎を広げて矯正する。傾いている歯を立てて矯正をする。歯を抜いて矯正する。 広げてスペースを作る。(非抜歯の治 […]

出っ歯

出っ歯の種類 上の顎が出っ張っているタイプ。 下の顎が下がっているタイプ。 上の歯が出っ張っているタイプ。 両者の複合。 実際の治療例 4つの出っ歯のタイプを書きましたが、意外と多いのが下の顎が下がっていて、相対的に出っ […]

糖尿病と歯科

日本人のうち、六百万人は、居るのではないかと言われている糖尿病。でも、その怖さは軽視されがちです。そこで、この度、日本口腔外科学会雑誌に、糖尿病の存在の為に、重篤に陥った感染症の報告が有りましたので、ご紹介します。 出典 […]

睡眠時無呼吸症候群

たかが”いびき”と、あなどってはいけません。いびきをかいていて太っている人の場合は睡眠時無呼吸症候群かもしれません。この場合、心筋梗塞になる確率は23倍となり、生命の危険も考えなければなりません。その睡眠時無呼吸症候群の […]

口臭の検査

日本での口臭測定器は、約4種類あります。 ガスクロマトグラフィー (実験装置みたいなもので大型。主に大学での研究用) オーラルクロマ (日本製:上記のガスクロを使い易いように小型化。口臭三大物質の量を独立して計測する事が […]

口臭について

あなたが口臭にお悩みをお持ちなら、プロの私たちにお任せ下さい! 古代ローマ時代から人は口臭を気にして、悩んでいたそうです。 現代においても、平成11年の厚生省の調査によると、口臭があると悩んでいる人は、15%程度存在して […]

口腔乾燥症

私の所属するスタディーグループWDSCで、この分野の権威の先生をお呼びして講習をうけました。その内容の要約です。 口腔乾燥症とは 口の中の、唾液の分泌量の低下や、唾液が充分にあっても口呼吸や機能低下により、部分的に粘膜が […]

顎と舌の術後麻痺

麻痺は運動神経に使う用語なので 正しくは、下歯槽神経の知覚異常、鈍麻 です。 下顎の周囲と舌の一部の感覚は三叉神経の一つの枝である、下顎神経により脳に伝わっています。この下顎神経も途中で枝分かれをしており、主なものとして […]

舌痛症

舌がヒリヒリ痛いと訴える舌痛症と言う疾患があります。貧血等の原因もあるとは言われてきましたが、多くは原因不明で、精神的問題で片付けられてきました。しかし、最近の研究では唾液分泌の低下等の結果である事がわかってきました。こ […]

顎関節症

顎関節症とは 口が大きく開けられない。(一応、臨床的には4cm以下が異常と定義されています。) 口を開けるとき”こきこき”と言う音や”がりがり”という音がする。口を開ける時 […]

口の中の粘膜の病気

1996/3/13 某医大、耳鼻咽喉科教授による講演会より 伝染性単核球症 Infectious mononucleosi EBウィルスによる感染症で大人に発症すると、口腔内のびらん(erosion)がひどく、通常の抗生 […]

口の中のできもの

下顎骨悪性腫瘍手術写真。腫瘍の部分を切除し、腸骨を移植して再建しました。私が某公立大学の口腔外科在職時の症例です。 口腔外科では口の中や、その周囲に生じた全ての病気を診察、診療いたしますが今回は悪性腫瘍についての特集です […]

がんと間違えやすい疾患

口の中にも癌は出来ます。代表的なのは舌の癌で、歯肉に出来る癌も当然あります。又、組織の内部に出来る(非上皮性と言います)肉腫と言うものも、癌より頻度は低いですが有ります。 歯科医院でも、3年に1度位は、癌を思わせる病変に […]

ミリング義歯の費用

費用に関しては、患者さまの歯の状態、歯を支える骨の状態、顔の骨格等によって、義歯の設計が異なります。よって、その場で、費用をお示しするのは難しい場合が多いです。当院では、義歯の設計後に、歯科技工士さんに連絡して、どれ位の […]

ミリング義歯の症例

インプラントを希望しない患者さま 右上の欠損。 骨の厚さが不足しておりました。サイナスリフト法による骨造成をしてインプラントを行う事も提案をしましたが、義歯の再製を希望されました。 咬む力が強い方の為に、広いプレートを用 […]

顕微鏡による治療の必要性

歯を削る際には顕微鏡が必要です。 義歯引っ掛ける歯を被せて、義歯が入るように加工をします。 精密な被せものを作りますので歯を削るのにも顕微鏡で拡大をして行います。よってマイクロスコープで拡大をして歯を削ります。実際には、 […]

ミリング義歯とは

日本人にしか作れない義歯 日本人の器用さが生んだ最高級の部分入れ歯です。 恐らく、外国人には真似が出来ない、日本の物づくりを象徴する逸品です。 パーシャルパラレルミリング義歯は、日本歯科大学新潟校、小出教授により開発され […]

長持ちします!

普通の義歯の場合 写真は、保険適応の義歯の歯に引っかける部分です。これは人が針金を曲げて作ります。どんなに精密に作っても、それほどピッタリつくる事は出来ません。仮にそれが出来たとしても、咬む力は人間の体重を超えます。つま […]

気づかれません!

口の中に銀色の針金(バネ)が見える! 人と話していて、奥歯や前歯に銀色の針金(ワイヤー・フック・バネ)みたいな物がみえる。「あ、この人、前歯は入れ歯なんだ。」歯科医療関係者でなくてもすぐに、バレてしまいますね。 30代や […]

よく噛めます!

咬めない理由は、入れ歯や歯が共に動くから。 旅行に一緒に行っても、自分だけは旅館の食事を楽しむことができない。 又、口元が気になって楽しい会話もできない。 そんな辛いご経験をなさっていませんか? それを解消しようと歯科医 […]

骨や厚さや幅は関係ありません!

インプラントなんか怖くて! 骨に穴をあけて埋めると聞いただけで怖い! インプラントの失敗もよく聞くようになったので、心配! 普通の義歯なら動いて咬めないと聞きました。 インプラントには骨が絶対に必要です。 骨と言っても、 […]

ミリング義歯

多くの歯が失われた場合、義歯叉は、インプラント(人工歯根)によるしか咬み合わせの回復は出来ません。ただ、インプラントは手術を行い骨に直接、人工歯根を埋め込むために、嫌がる方 も多いので、義歯によるかみ合わせの回復を希望さ […]

歯のヒビ

20代や30代の人にはあまり見られませんが、40代後半からぼちぼちみられます。歯にヒビが入るなんて考えた事ありますか。別にぶつけたわけでも無くです。 一昔前は、60代になると多くの方に入れ歯が入っており、(それほど強く咬 […]

スーパー根管治療

根管治療とは 歯が痛くなって、夜も寝られなくなるのは、歯の中に有る歯髄に細菌が感染していしまい、壊死する事によります。こんな時に、歯の中の歯髄(通称:神経)を取って、人工物に詰め替えて歯を残す治療を根管治療と言います。 […]

根管治療後のトラブル

このような症状にお悩みはありませんか? 数年前に神経を抜いた歯がズキズキと痛み出した 神経を抜いたのに少し硬いものを噛んだとき痛い 歯の根の治療後、歯茎が腫れてきた・膿んできた 温かいもの・冷たいものを食すると数十分ほど […]

根の中を詰める

根管充填 根管治療(歯の根っこの治療)とは、不幸にして歯の中身の歯髄(通称:神経)を取ってしまった場合の治療です。 ただし、この治療が終われば 被せてしまいますので、レントゲンでも撮ってみないかぎりはどのような治療がなさ […]

根の中の治療

歯の神経(根管・歯髄)って何? 歯は饅頭と同じです。皮があって、アンコが入っているんです。そのアンコが入っている部分を根管と呼びます。 そしてアンコの事を歯髄と言います。通常触ると飛びあがる程に痛いので”神経”と言います […]

ラバーダム

治療する部分だけを露出させるマスクの様なものです。 子供のラバーダム 正式には「ラバーダム防湿」といいます。 ラバーダムは主に、歯の根の治療である「根管治療」や「小児歯科」の治療に用います。最初に、根管治療時のラバーダム […]

総入れ歯

リンガライズドオクルージョンの総入れ歯(自費診療) キーワードリンガライズドオクルージョン、ブレードティース、イーハブレイド、総入れ歯 昨年12月(2004年)にヘレウスクルッアージャパンから、発売になりました人工歯イ […]

歯肉炎

歯を磨かないと、こうなります。この人は、何と女子高生です。こうなちゃうと、そばに寄るだけで、臭いです。又、何で、これが、歯槽膿漏では無くて、歯肉炎なのかと疑問を感じる方も多いと思います。それは、この人の場合、若い事も有っ […]

子供の歯の治療

小児には小児に適した治療方法があります。 子供は大人のミニチュアでは有りません。同じ歯でも子供の歯には、それなりの方法と、メンタルな面を考えたケアが必要とされます。乳歯も永久歯と同じ歯だと思って治療してはいけません。 大 […]

歯並びを治す

この分野は、年々材料の進歩が有り、特に、とても弾性の高い形状記憶合金が 使えるようになりましたので、矯正中の不快感が少なくなりました。 目立たない金具?(セラミック製ですから白いはずです)を直接、歯に接着剤で張り付けて矯 […]

口腔顔面痛

歯痛だと思って、色々な治療を受けても、痛みがなくならない場合、歯が原因ではない場合があります。 1.筋肉、筋膜由来の歯痛(筋、筋膜性歯痛) 筋肉を触診すると、歯が痛むと感じるポイント(トリガーポイント)が有る。この場合、 […]
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