敬友会 治療について

- 治療について - よく噛めます!

よく噛めます!

咬めない理由は、入れ歯や歯が共に動くから。

旅行に一緒に行っても、自分だけは旅館の食事を楽しむことができない。
又、口元が気になって楽しい会話もできない。 そんな辛いご経験をなさっていませんか?

それを解消しようと歯科医院に行っても、満足な入れ歯は出来ないと言われるし・・・。
つい、あきらめていませんか?

ミリング義歯はその様なあなたの悩みを解消してくれるかもしれません。

ミリング義歯はその様なあなたの悩みを解消してくれるかもしれません

それでは、何故、あなたの入れ歯は咬めないのでしょうか?
もしかすると、咬む度に義歯が動いていませんか?そして自分の歯も動いていませんか?
まな板に、食材をのせて包丁で切る時を想像してください。まな板が安定していなければ、思うように食材を切ることができないですよね。

義歯も同じなのです。咬む時に、人間のアゴは下アゴしか動いていないのです。動いていないのは、上アゴです。つまり包丁が下アゴで、上顎がまな板です。このどちらかも動かないようにするのが大事なのです。

そうです。現在の保険の入れ歯は、動く歯に無理やり、入れ歯を引っかけているのでどうしても、同時に動いてしまうのです。それでは、咬めないばかりか、引っかけている歯も、直ぐにダメになってしまうのは当たり前ですね。

ミリング義歯は横揺れしにくい構造です。

ミリング義歯は横揺れしにくい構造です

ミリング義歯は、引っかける部分を鋳造加工し、更に、ミリングマシンと言う機械を使って削り出し加工をします。
つまり引っかける部分の歯は必ずかぶせます。それも1本の歯ではなくて、2本以上をしっかり連結をしてそれに加工を施すのです。つまり連結する事によりお互いにスクラムを組むわけですので、それだけでも義歯による揺さぶりには強くなります。しかし、歯周病で余りにも動く様な歯の場合はこれらの義歯は向かない場合もあります。

ミリング義歯は非常に精密加工が必要です。よってどんな歯科医師と歯科技工士でもできるわけではありません。歯科医師と歯科技工士の長年の熟練の技が有って初めて達成されます。

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