口腔乾燥症とは
口の中の、唾液の分泌量の低下や、唾液が充分にあっても口呼吸や機能低下により、部分的に粘膜が乾燥する事により生じます。症状としては、一般的な口が乾く事に加えて、義歯が合いにくかったり、唾液ばネバネバしたり、食物の摂取、嚥下が困難になったりします。65歳以上の場合は、おおよそ半数程度が口腔乾燥を自覚しているとされています。
私の所属するスタディーグループWDSCで、この分野の権威の先生をお呼びして講習をうけました。
その内容の要約です。
口の中の、唾液の分泌量の低下や、唾液が充分にあっても口呼吸や機能低下により、部分的に粘膜が乾燥する事により生じます。症状としては、一般的な口が乾く事に加えて、義歯が合いにくかったり、唾液ばネバネバしたり、食物の摂取、嚥下が困難になったりします。65歳以上の場合は、おおよそ半数程度が口腔乾燥を自覚しているとされています。
何と、お薬が8割!!残りの2割弱が体質等、数パーセントがシェグレーン症候群に伴うものとされています。
年齢とはあまり関係ないそうです。
口の中を見たときに、 舌の上から下、口蓋にまで唾液が見られるのが、正常です。
舌の下まで唾液がみられないと重症です。
白虎加人参湯 | (34番) | 薬剤性の場合の第一選択。 |
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五苓散 | (17番) | |
十全大補湯 | (48番) | 甘草を含むので副作用に注意。 |