たかが”いびき”と、あなどってはいけません。
いびきをかいていて太っている人の場合は睡眠時無呼吸症候群かもしれません。この場合、心筋梗塞になる確率は23倍となり、生命の危険も考えなければなりません。
その睡眠時無呼吸症候群の治療として歯科的な治療がありますので、ご紹介します。
いびきの分類
- 単純いびき症
- 閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)
- 中枢型睡眠時無呼吸症候群(CSAS)
- 混合型睡眠時無呼吸症候群
簡単に言うと、睡眠障害と呼吸障害がなくてただ”いびき”をかいている場合が単純いびき症。
睡眠時無呼吸症候群は、2つに大別され、中枢型睡眠時無呼吸症候群(CSAS)は、呼吸の指令を出す脳の障害によるもので、閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)は、上気道が閉塞して呼吸ができなくなるものです。
95%はOSASが無呼吸の原因とされます。